損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は

損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は28日、平成28年度に新規で住宅用の火災保険に加入した人のうち、地震保険にも加入した割合(付帯率)が前年度比1・9ポイント増の62・1%となり、過去最高だったと発表した。付帯率の伸びは14年連続で、伸び率も5年ぶりに拡大した。

 伸び率を都道府県別でみると、熊本県(10・5ポイント)が最も高く、付帯率は74・3%だった。以下、長崎県(5・8ポイント)▽佐賀県(5・4ポイント)▽鹿児島県(3・3ポイント)-と続き、上昇幅の上位10県には九州地方の7県がすべて入った。機構の担当者は「大きな震災があると付帯率は上がる傾向にあり、熊本地震の影響とみられる」と分析した。

http://www.freeml.com/bl/15747598/350906/
https://suzuri.jp/gjsrpeipdgs/840525/hoodie/s/white

 付帯率を都道府県別にみると、最も高いのは東日本大震災で被災した宮城県の86・4%で6年連続の首位。以下、高知県(84・8%)▽宮崎県(79・0%)▽鹿児島県(76・3%)▽岐阜県(74・6%)-と続いた。最も低いのは長崎県(45・0%)だった。

 地震保険地震や噴火、津波によって住宅や家財が損害を受けるリスクを補償する商品で、単独では契約できず、火災保険と併せて加入する。

https://suzuri.jp/gjsrpeipdgs/840523/full-graphic-t-shirt/xl/white
http://cogoole.jp/searches/blog_detail/867/46092